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2008-08-09

Tomcatのバージョンアップでハマッた

開発環境用の Tomcatを新しいバージョンにしたらはまった。
結論は Windows環境用 apache-tomcat-6.0.18.exe 入れたら conf/tomcat-users.xml の文字エンコードが cp932 になっているので気をつけよう。
ということなのですが。。。以下、その顛末。

なぜ、アップグレードしようと思ったかと言うと運用サーバーが死にかけたときにOS含めて新しい環境作ったけど開発環境は古いままで寂しかったから。

 バージョンは 5.5系から 6.0系へ
 (プラットホームはWindows XP)

まず、JDKを 1.5系から 6の最新版 (1.6.0_07) に変更(既存をアンインストールして新規セットアップ)

Tomcat5.5 の lib内に手動で追加したjarファイルと webapps 以下とかを退避用のフォルダにコピー後に uninstall実施。

その後で Tomcat5.5が入っていたフォルダを完全消去。
最新版の Tomcat6.0.18のインストーラ「apache-tomcat-6.0.18.exe」ダウンロード後、実行。
完了後、一応環境変数 CATALINA_HOMEを新しいPathに書き換えて
「Monitor Tomcat」で一旦ストップさせてもう一回スタート。
ブラウザで localhost:8080 にアクセスすると。。。
あれれ?
いつものデフォルトページが表示されないのでログを見ると
「java.io.UnsupportedEncodingException: cp932」
とか
「javax.naming.NamingException: cp932」
が出てて起動できなかったような内容のスタックトレース。

なんで cp932?と思いながら googleで検索するとタイムリーなページ発見。
gnarlさんの「gnarl、技術メモ」
Tomcat,UnsupportedEncodingExceptionとかで起動しない
が、、、
解決法は
「tomcatのconfディレクトリ内、encoding="cp932"になってるxmlがあったらutf-8に修正」
だけどそんな記述は見つけられなかった。

ただ、コメントで
「つい最近のリリースで発生した不具合なんですかね。」
という部分を見てじゃあ一つ前のバージョンで試してみようと思って
6.0.16を入れてみたら問題なく起動できた。

でも気になったのでもう一度別の環境に 6.0.18を入れてみたら。。。
ありました!cp932の記述!
conf/tomcat-users.xml

と言うことで、6.0.16 に入れなおしたやつをもう一回 6.0.18 に入れなおしました。
何で見落としたのか。。。 orz

2008-03-22

xspは1.9に入れなおし

なんか、yum list xsp やったら
新しい1.9-xがリストアップされたからさっき入れた1.2は削除して新しい方の
xsp.noarch 1.9-2.1
を入れてみた。
同時に入ったのは以下のとおり、
mono-data i386 1.9-4.1 mono 1.9 M
mono-data-sqlite i386 1.9-4.1 mono 193 k
mono-nunit i386 1.9-4.1 mono 140 k
mono-web i386 1.9-4.1 mono 3.1 M
mono-winforms i386 1.9-4.1 mono 4.0 M

ついでに、 mono-data-firebird も入れといた。
で、xspを起動して動きを確認するにはどうすればよいのだろう...
調べた結果を以下にメモ。


xspの起動方法等

/usr/bin/xsp2 を実行する。

サンプルページ等は
/usr/lib/xsp/test
にある。

とにかく動かしてみるには、
xsp2 --root /usr/lib/xsp/test

これで、サンプルページ群をルートとして起動する。

クライアントのブラウザからは

サーバのホスト名を「nyahaha」とすると、
http://nyahaha:8080/
でサンプルページが表示された。

すごい、CentOS-5 で ASP.NET が動いてるよ!

xsp入れたら mono-core も入ったが

試してみたいのはASP.NETの実行環境。

Javaで言うところの Tomcat みたいなもんとして、
xspというのがあるらしい。
ということで、

yum install xsp

と、やってみたら。。。

なんか mono-core も一緒に入った。
ひょっとして、これでとりあえず動くのかな?

CentOS-5 に Mono いれたい

ASP.NETをちょっと弄ってみるとなかなか面白くてしかも楽チンだった。
ただし、何か作ったとしてもWindows+IISだと公開できる環境が限られる。(DOSABAとかあるけど)
Linuxとかで動かす方法はないのかと調べると Mono というものがあることが判った。

ところが、CentOS-5で使えるパッケージ(RHEL5 又は Fedora6)は無いかと探していたがなかなか見つからなかった。
Monoプロジェクトの
RedHat ダウンロードページ
対応するのがないので
Other Linux ダウンロードページ
にある mono-1.9_5-installer.bin をダウンロードして実行してみたが途中で
Post Installation Script Result
Missing libraries:
----------------
libgailutil.so.17 libglitz.so.1 libgnomeprint-2-2.so.0 libgnomeprintui-2-2.so.0
libpanel-applet-2.so.0
----------------
というようなワーニングが出てしまった。(一応インストール自体は最後まで行ったようだが...)
ちょっと調べてみると例えば、
libgailutil.so.17
は gail-1.8.X に含まれるようだが、CentOS-5では gail-1.9.X で libgailutil.so.18 が入っている。
さてどうしようかと思っていたら...
今、以下のリポジトリがあるのを発見。
http://download.opensuse.org/repositories/Mono/RHEL_5/
現時点では バージョン 1.9-4

さて、mono-1.9_5-installer.bin でインストールしたやつを削除したいけどどうするんだろう?
(追記:インストール先パスに「uninstall」があった orz )

ちなみに CentOSのリポジトリでは
http://mirror.centos.org/centos/5/extras/
に Mono 1.2.4(現時点で) がある。

2007-06-28

ASP.NET試してみよう DOSABAもあるし

最近一緒に仕事している友人が「最近、ウェブアプリに関してはドットネットしか使ってない」「楽だ」「もう、ほかのプラットホームではやりたくない」などと絶賛していた。
よくよく聞いてみると何がいいかというと
・開発ツールが非常によい(VisualStudioのこと)
・使えるコンポーネントが揃っている。

要は「最小限の労力でそれなりのサイトを作れる」のが非常によいそうだ。

そんなに力説されると使ってみたくなったので今やってる仕事が終わったらちょっと何か作ってみようとたくらんでいる。
たまたま今の仕事の関係で VS2005 を買ったからちょうどよかった。
が、ASP.NET で作ったとしてもそれを公開できるところが無いなーと思いがちですが...

実はあるんです。ASP.NET を使える格安のホスティングサービス。

ASP.NET2.0 が使えるレンタルサーバ DOSABA

以下、スペック

価格
 ・6ヶ月契約:6,300円(月1,050円)
 ・12ヶ月契約:10,080円(月840円)

使えるもの
 ・ASP.NET2.0、Perl、PHP、ASP、Python

メール
 要領100M以内なら無制限

独自ドメイン
 持込可能

データベース
 MS-SQL データベース2個標準

HDD要領
 1GB

すごいです。このスペックで月1000円以下って大丈夫ですか?
でも、運営会社はカゴヤですのでそれなりに安心はできそうです。
(会社ごと消えて無くなるとか、個人情報収集目的の怪しいサービスではないというレベルで。。。)

ということで、ASP.NETで遊びたいならば DOSABA でしょう!

あ、もちろん私は今から契約手続きします。
続きがあります
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