運用環境へは war ファイルで
(06/17 02. JSP/サーブレット)
すっかり間が空いてしまったが、復習の意味で記憶をたどってみよう。
前回の記事の最後に出た疑問はEclipse上でwarファイルの作成し、それを運用環境のwebapp直下にコピーしてTomcatを再起動すればOK。
warファイルは Eclipse上のSysdeo Tomcatプラグインの機能で簡単に作成できる。
warファイルの配置はTomcat Manager で「warファイルの配備」を使えばブラウザ上から簡単に可能。
ちなみに、運用環境は
外向け用ネットワーク
ポート80のみ開放(Apache + mod_jk)
ポート80経由ではManagerは使えないように設定
内部用ネットワーク
ポート8080も使えるように設定
ポート8080経由でManagerを使えるように設定
という方針にした。
これで、Windows上のEclipseでコーディング、動作確認し運用環境にアップするときはwarファイル作ってブラウザから Manager使ってwarファイルをアップという流れがスムーズで楽です。
ところで、Tomcat プラグインの Sysdeo サイトを見ているとどうやら Tomcatプラグインは既にファイナルバージョンで以後の開発継続は行わないような記述があった。ちなみにEclipseのターゲットバージョンは3.0、3.1となっています。
ということで、Tomcat プラグインに代わるものは無いのかを調べてみると WTP というものがありこれが Eclipse上の JSP/Servlet 開発(というかJ2EE)としては本流らしい。ので、これに切り替えることにした。

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